CM制作会社と広告会社の違いは?仕事内容や流れ年収も紹介!

CM制作会社と広告会社の違いは?仕事内容や流れ年収も紹介! 映像クリエイター

「CM制作会社ではそのような仕事をしているんだろう?」「CM制作会社にはどんなキャリアパスがあって年収はどのくらいもらえるのか…」このようにCM制作会社について知りたいあなたには必見です!

そこで、今回は広告代理店とCM制作会社の違いや仕事内容、年収について詳しくご紹介します!

広告代理店とCM制作会社の違いは?

広告代理店とCM制作会社の違いは?

電通や博報堂などのような広告代理店とCM制作会社の違いがいまいちわからない、という方も少なくないと思います。

しかし、広告代理店とCM制作会社の違いについてご紹介します!

広告代理店の仕事内容

広告代理店が担当するのは、CMの「企画」の階段です。
広告主制作の依頼を受け、広告主の商品やサービスが魅力的に伝わるようCMのアイデアを企画します。

そしてCMを実際に制作するのに適したCM制作会社を選び、発注を行います。

CM制作会社の仕事内容

CM制作会社の仕事内容は、広告代理店が用意した企画をもとに演出を考え制作していくことです。

CMのストーリーがわかるコンテを広告代理店から受けとったら、それをどのようにして仕上げていくかを考えます。
商品・サービスにあったキャスティングを考えたり、CMの撮影を行う場所を探したりといった、具体的にどのように演出で撮影を行っていくのかを考えるのが制作会社の仕事です。

基本的には、CMの企画を考えるのが広告代理店で、企画をもとに演出を考え制作していくのがCM制作会社となっています。
しかし例外もあり、広告主から直接受注を受け、CM制作会社が企画から制作までを行っていくというケースもあります。

CM制作会社の基本は演出・制作を担当

また広告主はCMを出したいと思ったときコンペを行い、複数の広告代理店からプレゼンテーションを受けて、その中から実際に制作を任せたい広告代理店を決めるということもよくあります。

その際はプレゼンテーションの階段から広告代理店と制作会社が手を組み、一緒にプレゼンテーション用のCMを企画から考えていくということもあります。

CM制作会社は基本的には演出・制作部分だけを担当するものの、必要とあれば企画も考えることができるということです。

CM制作の流れ!具体的な仕事の進め方は?

CM制作の流れ!具体的な仕事の進め方は?

CM制作には広告代理店と制作会社の協力が必要です。
そこで両社がどのような仕事を担当しているのか交えながら、テレビCMを例にしてその制作フローをご紹介していきます。

オリエンテーション・プレゼンテーション

まずは広告主と広告代理店でオリエンテーションを行うことから始まります。
場合によっては、この時点から制作会社のプロデューサーも同席します。

広告代理店は広告主から「どのようなイメージのCMにしたいか」「予算はどれくらいか」「CMを作成する意図・目的は何か」などをヒアリングします。
特にCMを制作して放映することの意図・目的をヒアリングすることは大事です。

企業の知名度を上げたい、新商品をPRしたい、売り上げを伸ばしたい、新たな顧客を獲得したいなど、広告主によってCMを放映する目的はさまざまです。
その目的を明確にし、目的を達成するためのCMを制作しなければならないです。

広告主からヒアリングをもとに、広告代理店は制作費やCMの規模、コンセプト、企業意図、スケジュールなどをプレゼンテーションします。

企画の決定

プレゼンが通ったら、基本的に広告代理店が企画内容を具体的に決めていくことになります。

企画コンテを制作し、出演者や撮影場所など条件の確認、企画内容の確認などを広告主と行い、プレゼン時の絵コンテより具体的な内容を伝えていきます。

またディレクターをはじめとするスタッフ構成などもこの段階で決定することになります。

撮影

広告主から企画にOKが出たら、広告代理店は決定した企画をもとに、制作会社へ撮影の段取りを指示します。

制作会社は詳細な絵コンテに沿って撮影していきます。
また、撮影はスタジオで行われる場合もあり、ロケを行う場合もあります。

仮編集・試写

撮影が終わったら、制作会社で映像の仮編集(オフライン編集)を行います。

仮編集は、シナリオに沿って撮影した映像素材や写真、CG、イラスト、テロップ、BGMなどのデータを編集していく作業です。
仮編集でどこまで細かく作りこむかというのは、広告主や広告代理店との協議で決められます。

また広告主に選んでもらえるとう異なる編集パターンを数パターン用意するのが一般的です。
仮編集が完了したら、編集した映像を試写で広告主に確認してもらい、修正箇所や要望をヒアリングします。

本編集・MA作業

試写の後は仕上げの本編集(オンライン編集)となります。
試写で広告主から指摘された修正点や変更点を反映し、最終的に選ばれた映像へBGMや本ナレーションなどに音入れ(MA作業)を行います。

試写・納品

本編集が完了したCMを広告主に試写で確認してもらい、OKが出たら納品メディアを作成して納品ということになります。

CM制作会社の平均年収は?役職別!

CM制作会社の平均年収は?役職別!

「CM制作会社の平均年収は?」このように気になっている方は多いと思います。
さっそく、CM制作会社の「プロダクションマネージャー・ディレクター・プロデューサー」の役職別の年収についてみていきましょう!

プロダクションマネージャーの平均年収

プロダクションマネージャーは、ディレクターやプロデューサーのアシストと言うポジションです。
外部との交渉やスケジュール管理、予算管理、スタジオ手配、キャスティングなどさまざまな役割を担っています。

そんなプロモーションマネージャーの平均年収は340万円程度です。

仕事量のわりに年収が低く感じられますが、将来的にプロデューサーを目指すのであれば、避けれない役回りと言えます。

ディレクターの平均年収

撮影の進行役を務めるディレクターの平均年収は344万円程度です。

ただし経験年数や実績、制作会社の経営状態などによって給与に大きな差が出るのも特徴です。

低い人では年収280万円程度、高い人では年収700万円程度となります。

プロデューサーの平均年収

CM制作全体の指揮をするプロデューサーの平均年収は423万円程度です。

しかし、ディレクター同様、プロデューサーも経験年数や実績、会社の経営状態によってその給与は大きく異なります。

中には年収1000万円以上という方もザラにいますが、年収300万円程度という方にもいます。

実績を身につけてキャリアアップを目指そう!

CM制作会社では広告代理店から受注をい受け、代理店が考えた企画をもとに撮影から行うのが一般的です。
現場で映像制作を行いたい方は、制作会社でたくさんの経験と実績を身に付けキャリアアップを目指しましょう!

また、CM制作会社に努めなくても、今ではフリーランスでもたくさんの仕事をもらるので、フリーランスで仕事をすることが一番のおすすめです!

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